清水喜美子さんが添削指導した北村陽子さん「52歳、親の介護が待ってます」が第43回創作テレビドラマ大賞佳作第一席に入賞しました!

講師名 清水 喜美子(しみず きみこ)
プロフィール 短大社会福祉科卒業後、音楽関係や障害児者歯科
医療の仕事をしながら詩人として作品発表。詩の朗
誦活動などに加わり、詩集『反夢』を出版。その
後、執筆活動を詩から脚本へ。
脚本修行中にコンクールに挑戦。二年続けて最終
選考に残るが、入賞ならず。映画会社や製作会社の
企画書(プロット)を書きながら、自分に足りない
ものを探し続け、オリジナル・プロットでデビュー
のチャンスを掴む。
1987年、木曜ゴールデンドラマ『愛が見えると
き』(読売TV)で脚本家デビュー。以来、民放各局の2時間ドラマ、1時間ド
ラマ、花王愛の劇場35周年企画『よい子の味方』(TBS)や『のんちゃんのり
弁パート1・2』(CBC)、『はるちゃん5』(CX)などの30分連続ドラマな
どテレビ、映画作品、また国重要文化財の芝居小屋『康楽館』(秋田県)のため
の舞台台本('04・'05)、講談社『BE LOVE』の漫画原作など、延べ400本余
の脚本を執筆。舞台『木更津灯台』('03)では舞台演出を担当。
2016年には、シナリオ企画集団『Catalyst』を創設。企画・脚本の作成・売
込みと同時に後進の育成にも力を入れている。
日本放送作家協会会員、日本脚本家連盟会員
主な作品歴 ①「おふくろシリーズ」11~14 金曜エンタテイメント '95~'98
②開局45周年記念ドラマ「間寛平少年物語」関西TV '03
③映画『箱の中の女2』 にっかつ '88
主な指導歴 ①日本映画学校・プロット指導 '06~'10
②東京フィルムセンター映画・俳優専門学校 `08年~現在脚本・シナリオ分
析・映画史 指導
③テレビ朝日アスク・シナリオ講座 初級・上級指導 '15~現在
指導内容 ◇映画・テレビ・ラジオのコンクール応募予定作品について、独自のシナリオ
分析表をもとに脚本のブラッシュアップ指導。
枚数は400字詰め原稿用紙55枚まで。それ以上の場合は、受講料が
異なりますので、事前にメールでご確認ください。
◇シナリオ初心者に対しては、オリジナルのテキストやストーリー作成表を用
いて、それぞれのレベルに応じた課題とその添削でレベルアップを目指す。
受講料 ・映画・テレビ・ラジオ脚本の分析・添削指導 1回 9,900円(税込)
・通信指導 1回 8,800円(税込)
3回23,800円(税込)

清水喜美子さんによるテレビドラマ脚本の通信指導の進め方をご紹介します。
400字詰め原稿用紙10枚に書く習作6回分の課題と、その目的・習得してほしいテクニックなどです。
例えば…課題「写真」で学んでほしいことは「効果的な小道具の使い方、小道具を用いて伝えたい意思を(観客/視聴者に)効果的に伝える方法」といった具合。
興味のある方は、下からレジュメのファイル(pdf)をダウンロードして読んでみて下さい。そして、興味をもった方は気軽に
e-school@hosakkyo.jp
までメールでお問い合わせ下さい。