緊急事態宣言に伴う対応について
新型コロナウイルスの感染拡大によるリスク軽減と、従業員ならびに関係者の皆様の安全確保を最優先し、今後も対応を検討・実施してまいります。
何卒ご理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
・原則、在宅勤務とさせていただきます。
・打ち合わせ等はオンラインシステムを活用し、感染リスク軽減に努めます。
・やむを得ず出社する場合においては混雑時を避け、対応致します。
・手洗い、マスク着用の徹底、手指消毒用アルコールの設置、検温の実施
・お問合せにつきましては、代表電話は繋がりにくくなりますので、
こちらのアドレス( i-info@hosakkyo.jp )にご連絡ください。

2021年1月15日(金) new!!
第49回創作ラジオドラマ大賞は、1月12日(火)正午に応募締め切りを迎えました。
応募総数306本、沢山のご応募ありがとうございました!
審査対象作品294本につきましては、一次審査がはじまっております。
※応募された作品は、一次審査に入る前に、日本放送作家協会・事務局にて、アップロードされたWord原稿の確認作業を行います。
原稿に応募者の名前をはじめとする個人情報が書き込まれているもの、小説やエッセイといった形式のもの、脚本本文の枚数が規定枚数に足りないもの、多いもの等、募集要項に沿っていない作品が、残念ながら審査対象外となりました。
尚、一次通過作品の発表は1月下旬を予定しております。

2020年12月28日(月) new!!
FMシアター『ほぞ』(水城孝敬・作)が芸術祭・優秀賞を受賞しました!
第48回創作ラジオドラマ大賞・佳作受賞作『ほぞ』(水城孝敬・作)、NHKの東山充裕ディレクターの手によって制作され、FMシアターで放送された作品が、この度、令和2年度文化庁芸術祭 ラジオ部門で優秀賞を受賞しました!
https://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsusai/r02/pdf/92733001_01.pdf
受賞理由:
明治時代を背景に、若年性認知症になった指物師 基一と、その妻タエの夫婦物語。
タイトルの[ほぞ]とは、板と板をつなぐ凸凹のこと。
寄り添う夫婦をほぞに見立てた脚本だが、「妻が良い人過ぎるのでは?」等の意見は出たものの、主演の和田正人・伊藤歩の演技に目を見張るものがあり、ラストが心迫り、今回の受賞となった。
水城さん、東山ディレクター、おめでとうございます!!
放作協の公募プロジェクトから、素晴らしい作品が生み出されたこと、事務局一同、心から嬉しく思います。
第49回創作ラジオドラマ大賞は、2021年1月12日正午の締め切りまで、ただ今、応募作募集中!
いっそうの力作に出会えることを、審査員一同、心待ちにしております。

2020年11月28日(土)
第49回創作ラジオドラマ大賞応募者を対象にした公開講座を
11月28日、オンラインにて開催致しました。
※詳細ページもご確認ください。
※「Peatix」不正アクセス事象に関するご報告とお願い
詳細ページをご覧ください。
※公開講座 受講者の皆様へアンケートのお願い
⇒こちらよりアンケートにご協力いただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
2020年11月6日(金)
第45回創作テレビドラマ大賞と第48回創作ラジオドラマ大賞の合同贈賞式を、11月6日(金)、東京・渋谷のFORUMエイトで開催致しました。
感染症対策を第一に、どのような形式でならば開催が可能か、NHK、NEPの関係者の方々と話し合い、例年のような、多くの皆さまにご案内をお出ししての受賞パーティーや懇親会は行わず、ソーシャルディスタンスを保ち、換気が出来る会場で、マスクを着用し、出席者を放作協の最終審査員代表者とNHK・NEPの関係者、そして受賞者の皆さんに限り、開催する運びとなりました。
小規模なお祝いの会ではありましたが、受賞者の皆さんの“書き続けてゆくこう”という熱とご列席頂いた方々からの温かなエールが交感する、良き時間となりました。








2020年9月28日(月)
協会員からの告知のページを更新しました。
2020年9月18日(金)
昨年4月に記念会員証の特典としてお知らせしていた「ルミネtheよしもと」「よしもと∞ホール」などの観覧の件ですが、このコロナ禍における劇場の客席稼働数などの観点から、席の確保が難しい状況にあります。よって恐縮ではありますが、しばらく会員の観覧を停止させていただきます。新しい生活様式の整備に伴い、あらためて提携の交渉をいたしますので、しばしお待ち下さい。
広報担当常務理事 村上卓史
2020年6月1日(月)
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で延期していた日本放送作家協会理事選挙の開票を行いました。選挙結果を受けて7月下旬開催予定の通常総会にて新理事が正式に承認される運びとなります。なお、当選者の名前及び得票数等は6月発送予定の総会資料に同封して会員の皆様にお知らせいたします。
2020年5月29日(金)
2020年度第1回理事会にて、例年6月下旬に開催している通常総会をおよそ1ヶ月延期することを決議しました。公益法人(一般社団法人含む)の社員総会の開催延期については、内閣府の4月24日付公益法人Imformationにて認められております。
延期後の総会日程等については、6月下旬発送予定の総会資料にて会員のみなさみ改めてご連絡いたします。
2020年5月11日(月)
日本放送作家協会理事選挙の開票を本日、5月11日に行う予定でしたが、新型コロナウイルス蔓延による緊急事態宣言が発出・継続されている事態を鑑み、延期することを決定しました。
日本放送作家協会選挙規約では
第15条 「開票は、原則として投票締切日から5日以内に行う(休日を除く)」
と決めていて、今選挙においては5月12日(火)までに行うことになっています。
しかしながら、現在は史上初の緊急事態宣言下にあり、慎重な行動が求められる状況と判断し、延期を決定しました。
2020年5月11日
日本放送作家協会 選挙管理委員会
田中格
鷺山京子
時乃真帆
小林克彰
田中宏明

2020年4月12日
第43回創作テレビドラマ大賞受賞作品『ゴールド!』の再放送が決まりました。
詳しくはこちらから。
(予告編映像もご覧いただけます)
放送日:2020年4月12日(日)ごご1時50分
脚本:鳴尾美希子
出演:藤竜也、坂東龍汰、小川未祐、大野泰広、林和義、渋江譲二、品川徹、吉行和子 ほか

2020年3月27日(金)
第43回創作テレビドラマ大賞受賞作品『ゴールド!』の制作が始まりました。主演は藤竜也さん。鳴尾美希子さんの脚本がどのように映像化されるのか、今から放送が楽しみです。
詳しくはこちらから。
放送日:2020年3月27日(金)よる10時
脚本:鳴尾美希子
出演:藤竜也、坂東龍汰、小川未祐、大野泰広、林和義、渋江譲二、品川徹、吉行和子 ほか


2020年1月20日(土)
日本放送作家協会が協力している「西の正倉院 みさと文学賞」。
昨年度行われた第1回の優秀2作品をMRT宮崎放送がラジオドラマ化し、さる1月11日(土)に放送した「特別番組 師走祭物語」がインターネット配信されています。
タイトル:「西の正倉院みさと文学賞特別番組 師走祭物語」
時間:約90分
作品:「水たまり」(作・和田海作 脚色・出川真弘)
「次元と時空」(作・武田加代子 脚色・藤井香織)
お聴きになりたい方はこちらから。
2019年12月23日(月)
日本放送作家協会60周年イベント
「テレビ感想文」へのご応募ありがとうございました。
お寄せいただいたテレビ感想文は、みなさんから、現役でテレビで仕事をしている私たちへの
貴重なメッセージとしても真摯に受け取りたいと思います。
いつも放送に携わっている協会員が、心のこもった力作を、心をこめて読ませていただき、
5作品を入賞とした中から、最終審査会を経て、大賞、各審査員賞が決定しましたので、
詳細はこちらをごらんください。

2019年11月1日(金)
第44回創作テレビドラマ大賞の贈賞式と受賞パーティが東京・千代田区のアルカディア市ヶ谷で行われました。
受賞者3名に加え、ファイナリスト、第47回創作ラジオドラマ大賞の受賞者・ファイナリスト、審査を行った脚本家・NHK演出家など50名余りが参加しました。
また、イタリア料理店で行われた2次会にも30名を超える脚本家・演出家が参加。受賞者・ファイナリストの皆さんも互いの交流を深めるとともに先輩たちからの熱いエールを受けていました。
2019年9月23日(月・祝)/24日(火)
中国の若い映画製作者が、日本の映像プロデューサー、脚本家のノウハウを学ぶイベント「日中映画文化交流活動」が東京・錦糸町のホテルで開催されました。
日本放送作家協会のコーディネートで、『ウルトラマン』シリーズの脚本家・小林雄次さん、『名探偵コナン』の脚本家・宮下隼一さんが講義を行いました。
中国でも知名度の高い作品の脚本家とあって、受講生の皆さんは熱心に耳を傾けていました。


2019年9月18日(水)
日本放送作家協会は9月18日で創立60周年を迎えました。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
2019年9月13日(金)
中部地方で制作・放送された番組の中から優れた作品を選び、テレビ局・スタッフの方々にエールを送る趣旨で毎年行われている日本放送作家協会・中部テレビ大賞の表彰式が行われました。イベントには広報担当常務理事・村上卓史さんが出席し、講演も行いました。
なお、詳細についてはこちらをご覧ください。
以下、村上常務理事の報告です。
9月13日、中部テレビ大賞に本部を代表して出席してきました。大賞の上映会から始まり、授賞式、講演、懇親会、さらに勉強会とほぼ半日に渡り、受賞者や中部支部の皆様と御一緒させていただきました。なによりも驚いたのは受賞作品の目の付け所の良さ。20代のクリエイター限定の賞ということもあり、構成や編集などにはやや若さがみられましたが、これからテレビを未来を担う方々が番組を通じて伝えたいメッセージに大きな感銘を受けました。特に大賞作品の「介護現場のSOS」に関しては介護士へのパワハラという、当事者以外は知られざる事実に踏み込んだ、素晴らしい作品でした。もちろん、その他の受賞作も制作者それぞれの熱い演出魂を感じさせる番組ばかり。また講演後、質疑の時間を設けたところ次々と核心を突く質問が続き、テレビの将来は明るいと再認識しました。なによりも、このような機会を設けて実際に運営している中部支部の皆様を尊敬いたします。支部長の柳瀬元志さんを始め、多くの方々の尽力があって、このような素晴らしいイベントが運営されていることは協会全体の誇りであり、またお手本であるといっても過言ではないでしょう。これからもこの素晴らしい賞が続くように微力ながら応援していきたいと心から思っています。しいて言えば、次は半日と言わず、名古屋名物をいただきながら、夜まで皆様とテレビ談義できれば幸いです。
広報担当常務理事 村上卓史



2019年9月4日(水)~7日(土)
第14回アジアドラマカンファレンスが韓国・インチョンで開催されました。



いとう菜のは(日本放送作家協会協会員)
毎年恒例の「アジアテレビドラマカンファレンス」。第14回を迎える今年は、9月4日~7日まで、韓国の仁川(インチョン)にて開催されました。
放送作家協会から古沢良太さん、土橋章宏さん、久松真一さん、李正姫さん等16名の作家が参加、今年も温かい歓迎とおもてなしを受けました。
自作を海外にプレゼンするビジネスマッチング会議(BtoB)では、NETFLIXを始め、世界で作品を発表する韓・中の制作会社と、未来につなげる活発な意見交換をしました。
カンファレンス本会議では、各国を代表する制作者・作家が登壇。日本からはATP理事でもあるテレパック沼田通嗣さんが、『日本のドラマ制作会社の現状、そして目指すべき未来』と題して、日本の名作ドラマの歴史を紹介。そしてガラパゴス化する日本ドラマ界の現状を憂い、国内視聴率にとらわれず、日本のドラマ制作を産業にしていく新たな世界展開への試みを熱く語りました。
また、日本作家代表の古沢良太さんは、『私の海外展開された作品について』のテーマで、急成長する中国エンターテイメント業界の感触など、興味深いお話をいただきました。参考映像として流した『リーガル・ハイ』『デート~恋とはどんなものかしら』『コンフィデンスマンJP』の一話冒頭部分では、言語の異なる各国の参加者が同じ場面で大笑いし、ファーストシーンで観客の心をつかむ作者の力量もさることながら、「エンターテイメントに国境はない」ということを肌で感じる瞬間でもありました。
殺伐とした世の中だからこそ、文化・芸術の分野では国を超えて互いの作品に敬意を払い、学び合い、高め合うことが必要だと思います。
『Asia is One』
市川森一先生が掲げた大きなテーマを、今後もより良い形で継承していくことが、このカンファレンスに課せられた使命だと思っています。

2019年8月10日(土)
よしもとクリエイティブ・エージェンシーと日本放送作家協会の提携が拡大になりました。
協会会員証を提示することで視察が可能な常設劇場が、これまでの「ルミネtheよしもと」(東京・新宿)、「ヨシモト∞ホール」(東京・渋谷)に、新たに「よしもと沖縄花月」(沖縄・那覇市)が加わりました。
詳しくはこちらをご覧ください。

2019年7月27日(日)
日本放送作家協会60周年企画 にしき堂プレゼンツ「もみじ饅頭物語」の優秀賞が発表されました。詳しくはこちらをご覧ください。

2019年7月13日(土)
最新作「サバティカル」、大ヒットコンテンツ「BanG Dream!(バンドリ!)」の原案担当の作家の中村航さんが講師を務める「第2回西の正倉院みさと文学賞」記念講座が東京渋谷・道玄坂で開催されました。
講義テーマは「地域に根ざした小説について」。百済王伝説を背景とした宮崎県美郷町の「物語資源」をどう活かせばいいのか。30人近い参加者が熱心に耳を傾けました。
「第2回西の正倉院みさと文学賞」の詳細はこちらからご覧ください。

2019年4月1日(月)
一般社団法人日本放送作家協会は今年9月18日、創立60周年を迎えます。
これを記念して、「創立60周年記念会員証」を発行しています。発行手数料は3000円です。
詳細はこちらをご覧ください。
また、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとの提携により、この会員証を提示すると協会員1名に限り「ルミネtheよしもと」「ヨシモト∞ホール」で無料で(何回でも)観覧ができます。
テレビの人気者から次世代を虎視眈々と狙う次世代のホープが切磋琢磨する舞台を見て、ネタ探しから人材発掘まで会員の皆さんのお仕事にお役立て下さい。




2017年7月7日(金)
永年に渡り日本放送作家協会の活動に尽くしていただいた永六輔さんがこの世を去って1年。永さんの活動を記録した「永六輔バーチャル記念館」がオープンしました。
脚本・作詞・証言・写真・記録を集めた「永六輔バーチャル記念館」で、ぜひ、あなたの永六輔を見つけて下さい。
永六輔バーチャル記念館はこちらです。

2015年9月10日(木)
長らく日本放送作家協会 関西支部長をつとめた藤本義一さんが亡くなってもうすぐ3年。今年10月、脚本家/放送作家でもあった藤本さんの功績をまとめた「藤本義一アーカイブ」が公開されます。これを記念して、友人知人が集まったトークイベント「藤本義一を語る~作家として、仲間として、師匠として~」が大阪・心斎橋で開かれました。
出席したのは劇作家の梅林貴久生さん、元宝塚映画助監督/元読売テレビディレクターの荻野慶人さん、落語家の桂福團治さん、作家の難波利三さん、脚本家の林禧男さん、元宝塚映画プロデューサーの保田善生さん、司会はイラストレーター/漫画家の成瀬國晴さんと関西文化の大物がズラリ。
"特別出演"の藤本さんの遺影の前には、愛してやまなかったシーバスリーガル12年ものとピースが備えられるなど、雰囲気はすっかり「藤本義一同窓会」。藤本さんの人柄をしのばせるエピソードから作家・藤本義一の業を感じさせる話まで、2時間たっぷり語り合いました。
この模様は、10月30日にオープンする、「藤本義一アーカイブ」で無料でみることができます。詳しくはこちらまで。